- 「食べ物の好みは脂っこくて味が濃いもの。中々やめられないんだよね〜。」
- 「そもそも情報があふれすぎて、身体に良い食べ物がわからない!」
フルーツデトックスを学習する前の私は、勝手なイメージと好みだけで
「積極的に食べる/積極的には食べない」
を区分していました。
例えば、飲み会以外で夜はラーメンとか脂っこいものを摂らない。
・マヨネーズやケチャップは苦手
・焼肉のたれも苦手
一応筋トレしてましたし、細マッチョキャラでもあったので、気にしない中でも多少、気にしていた程度です。
あとは好みも大きい。
元々濃い味付けが好きではなかったんです。
そんな中、このフルーツデトックス法で知識として学んだこと。
「食べ物の質」
世の中には「質」という言葉で溢れてますね。
今回は、質について考えてみました!
体調悪い時の食べ物から逆算!質を意識して摂取しよう!
・食べ物の質
・運動の質
・睡眠の質
・生地の質
・素材の質
・
・
・
質って、便利な言葉ですね
じゃあ質ってなんぞや???
はっきりと言葉で考えたことはありますか??
質って便利な言葉で、
「質が悪い」といえばみんな不安になります。
逆に「質がいい」といえば、みんな満足します。
「この生地は質がイマイチだから、もっと上質なものにしよう。」
これだけで高いものを買ってもらうことができます。笑
画像としてイメージはするけど、どんな状態だと思います?
次に「安くて質の良い服」て?
「洗濯しても縮まないこと??毛玉ができづらいこと?」
でも、一言で解決です。
「この服は質がいいから値段の割にお買い得だよ!」
そんな便利な言葉である、「質」。
質という言葉に惑わされないようにするため、しっかりと言葉に表してみましょう。
実はフルーツデトックスをする中で、「食べ物の質」の判断基準を学ぶことができました。
「質」って、ものすごく便利な言葉なのに、すごく曖昧。
広告などでも気をつけたいところです。
質の良い〇〇!
というだけで、今の自分の〇〇の質は悪いように感じてしまいます。
「食べ物の質」とはどのように言語化したら良いのでしょう??
私なりに答えを考えてみました。
「体調が悪い時に食べたいか食べたくないか」
この考えに基づけば、食べ物を選ぶ時の基準ができます。
是非、取り入れてください。
もっと良い基準があるよ!
というかたはコメントしていただけると嬉しいです。
本記事では、
- 食べ物の「質」の定義の紹介
- 質を意識した食生活で変化した味覚の例
「あれもこれも食べなきゃ」ではなく、「あれは食べたいな」と心の声に耳を傾けることができるようになった私がいうので間違いない!
体調悪い時の食べ物から逆算!質の意識でこう変わる!
体調が悪い時に食べれるもの、それが良質な食べ物です。
- 良質とは、有機農業で育った野菜や果物のことでしょ!
- 収穫できるタイミングが年に数回しかないくらい育て方に拘っている限定の作物ではないの??
- 農薬使ってないとか、育て方に拘った食べ物でしょ!
という意見。
それはごもっともです。
でも、せっかく拘って育てた野菜も食べ方を間違えれば身体にとっては質が悪くなります。
それに一般のサラリーマンの収入でこだわり抜いた食材を揃え続けるのは困難です。
特に私のようにアラサーだと、手取りは全然ない。
エンゲル係数を高めるだけの判断基準ではいつか資金繰りが厳しくなります。
ということで、シンプルな判断基準にまとめました。
「体調が悪い時に食べたいか??」
これが全ての判断基準です。
また体調が悪い時に食べたいもの。
総じて「消化にいい」ということができます。
私が感じた、食材に拘って変化したことを紹介していきます。
油の質にこだわって変わったこと
油の質。
そもそも、体調が悪い時に脂っこいものは食べようと思わないはず。
ただ私の場合は風邪のひき始めや治りかけは味噌ラーメンが食べたくなります。
その観点から、多少はとっても良いこととして普段から低脂肪の食生活をしていました。
サラダのドレッシングすら、青紫蘇のみあるいはかけないが基本。
すると変化が。
なんと、世界規模の大手格安ハンバーガーチェーンのハンバーガーを食べると気持ち悪くなるように。
フライドポテトを食べると、大きなニキビができます。
揚げてから時間が経った油はかなり酸化しています。
コンビニのホットスナックを食べると、軽い胸焼け気味になります。
それからというもの、世界を股にかける大手ハンバーガーチェーンには絶対に行かないですし、コンビニのホットスナックも油のなるべく少ないものを本当に時々食べるくらいです。
でも、食べれなくて不便と思ったことはありません。
身体が酸化のすくない油しか受け付けなくなったということです。
体調が悪い時には当然、食べようと思わないはず。
身体が求めているものが理解できるようになりました。
飲み物の質に拘って変わったこと
私はフルーツデトックスをする前から、飲み物は水中心です。
これでも小学生時代はFANTAが大好きでした。
次に好きだったのは三ツ矢サイダー。
炭酸飲料は喉の爽快感に加えて、ちょうど良い甘さや酸っぱさがクセになります。
普通は。
ところが、水が中心の生活をしていくと変化が起こります。
ある日、暑い夏場にバドミントンをした時のこと。
つい、目の前の自販機で炭酸飲料を買いました。
確か、カルピスソーダとかその辺りのものです。
飲んだ直後に、買ったことを後悔しました。
なんと言っても、
甘い!甘すぎる!!
試しに後日、三ツ矢サイダーやFANTAも試しました。
でも同じ。
甘すぎて飲めません。
炭酸飲料には、「果糖ぶどう糖液糖」というのが必ずといっていいほど入っています。
多分、これが犯人でしょう。
500mlを飲み終わったあと、身体が重くなりました。
まるで500mくらい全速力でダッシュした時みたいに。
それくらい、血糖値が急上昇したんだと思います。
ちなみに、冷えているとわかりませんが、ヌルくなった炭酸飲料はとてつもなく甘いです。
冷えてるせいで、普段は味を感じづらくなっているだけです。
溶けている砂糖の量に驚くことでしょう。
飲み物はお水中心に選ぶようにすれば、自然と炭酸ジュースは飲まなくなりますよ!
お水は体調が整い生活習慣病のリスクがない、一番身体に優しい飲み物です。
味付けの好みが薄味に
体調が悪い時に濃い味の食べ物を食べたいと思うでしょうか?
私はラーメンなら食べたい!
でも高温の熱が出ているときは食べれません。
高温の熱が出ているとき食べたいもの。
それは「水分たっぷりのフルーツ」ではありませんか??
おかゆなども美味しいとは思いますが、フルーツが一番です。
何故フルーツを身体が求めるのか??
それは内臓に負担がかからないからです。
風邪に対する防御反応を起こして頑張っているのに、消化でエネルギーを使うのは非効率的。
フルーツなら、消化にエネルギーを使わずに栄養分を摂取できます。
身体が、風邪を治すことに集中できるということなんです。
そんなこんなで、フルーツ食に慣れていくとどうなるか??
濃い味付けが苦手になります。
味が「濃い」「薄い」とは、個人によるので曖昧なきがしますか??
でも、「薄味」というのが次のようなレベルならどうでしょう?
これは誰でも共通する「薄味」だと言っていいと思います。
- 焼肉はタレをかけない。かけてもレモン
- しゃぶしゃぶはしゃぶしゃぶ用の出汁のみで満足
- 居酒屋の定番メニュー、ホッケの開きは醤油すらいらない
などなど。
これ以上の薄味は中々ないのではないでしょうか。
塩分の摂りすぎは血管を痛めますし、濃い味付けとは砂糖や香料、酸味料とか添加物もどっさり入っています。
どれも血管に対して優しくないですし、身体の中が汚れていきます。
フルーツデトックスで中毒から解放されましょう!
これを耐えられれば、
「食べ物の好みが薄味に変化」→「添加物が少ない食事が好きになる」→「身体に負荷となるものを食べなくなる」→「さらに薄味が好みになる」
といういい流れができます。
中毒からの解放について語った記事はこちら↓
砂糖・カフェイン断ちで味覚を取り戻そう! ジャンクフードは濃い味の代表です。確かに美味しいですが・・・ 食べ物には色々な味覚があります。野菜やフルーツなどは生で食べればそれ本来の風味や味を楽しめます。 でも現代では様々な[…]
体調悪い時の食べ物から逆算!質を意識して摂取しよう!まとめ
体調が悪い時に食べたいものが質の良い食事というテーマで書きました。
食べ物の質にこだわる時考えるべきは、
「体調が悪い時に食べたいのか?」
です。
是非これ基準に健康な食生活に変えていきましょう!
少しの変化を繰り返せば、無理なく変化していくことができます。
フルーツデトックスで、死ぬまで元気にいきましょう!