筋トレの最終ゴールはバーベル!!
筋トレで最も効率が良い種目はバーベルトレーニング!なんせビッグ3と呼ばれるベンチプレス、デッドリフト、スクワットさえやっておけば十分に細マッチョボディを形作る筋肉を鍛えられるからです!
思い返せば私自身、ウェイトトレーニングなんて要らないと避けていたものの今ではその効果に病みつきになっています。
時短なのに更に細マッチョに磨きがかかりました。
以前の記事で自重トレ、マシントレ、フリーウェイとの違いについて書きましたが今回はバーベルトレにフォーカスしてその魅力を語ろうと思います!
「細マッチョ作りへ向けて!あなたに最適な手法を見つけよう!」
バーベルトレーニングが効果的な理由
バーベルトレは私自身多くの種目をやっているわけではありません!
ビッグ3のみです!
興味をお持ちの方はポイントを図解したのでご覧ください。
「最強の魅せ筋で細マッチョ!〜ベンチプレスを始めよう〜」
「細マッチョ最強の味方!〜デッドリフトを始めよう〜」
「細マッチョの引き締めと身体能力の真骨頂!〜スクワットを始めよう〜」
ここではバーベルトレーニング共通の特徴について紹介していきます。
1種目で複数の筋肉を鍛えることができる
これは私の中でいちばんの特徴です!
特にデッドリフトが最も導入筋肉は多いです。僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋、大臀筋、中臀筋、ハムストリングスといった後ろ側の筋肉に加えて、大腿四頭筋や腕橈骨筋、体幹部のインナーマッスルにも効果が及びます。
スクワットでは大腿四頭筋やハムストリングス、大臀筋によりフォーカスしてついでに体幹周りも鍛えることができます。ベンチプレスでは大胸筋や三角筋、体幹周りといったところです。
こんなに多くの箇所を鍛えるのはマシントレではできません。
自重トレでも可能ではありますが、負荷が小さいため中々疲労感を出すまで持っていくには時間がかかります。
時間対効果を考えると、バーベルは最強です!!
挑戦するイメージを持ちましょう!
腹圧を効果的に使えてお腹周りが引き締まる
これもやってみてわかりました。
私はバーベルに挑戦する前、お腹周りはアブドミナルクランチやロータリートーソを使ったマシントレを中心に行っていました。
引き締まり具合は自分でもそれなりかな、なんて思っていました。
しかし、バーベルトレ、特にデッドリフトを始めてからまだまだ甘かったことに気づきます。
本当に引き締まり方が違いました!
この違いは何か??考えてみると腹圧の使い方が圧倒的に違います。
マシントレでは身体を安定させるよりも、狙った筋肉に力を入れるために腹圧を高めます。
一方バーベルトレーニングでは狙った筋肉に力を入れるのに加えて体幹を安定させるために腹圧を高めるのです!
この、体幹を安定させるという要素の存在はデカイです!
何せ、体幹のインナーマッスルで身体に軸を作り、重りに負けない強度が必要になるのです!
マシントレではこれをシートが代替してくれます。
デッドリフトを終えたときには体幹の血流が増すことを感じます。
それだけ鍛えられているということですね!
ただし怪我には注意
いいことだらけのバーベルトレですが、注意点もあります。
それはマシンのように身体を固定せず、自重トレのように軽い負荷というわけではないのでフォームや腹圧が崩れると怪我をする可能性が高くなります。
とは言ってもご安心を。私自身1年半取り組んでみて致命的な怪我はしていません。そこまで恐れる必要はないでしょう。くれぐれも無理しすぎないことです。
ビッグ3から始めよう
バーベルトレーニングには様々な種目がありますが、まずは基本を抑えることが細マッチョへの近道です。
まずはベンチプレス、デッドリフト、スクワットのビッグ3から始めましょう!
特に最初はプロのトレーナーに見てもらう方がフォーム作りや細かいポイントを学ぶことができて良いかもしれません。
現在自重トレやマシントレメインの方も、こんなにメリットのあるバーベルトレを始めてみませんか??